主な取り組みと活動
馬頭観音祭-シャングシャング馬
胎内市赤谷地区に伝わる馬頭観音祭。馬に鈴を付けて集落を練り歩き、その音から「シャングシャング馬」と親しまれていたお祭り。
50年ほど前、農耕に馬を使わなくなったことから、お祭りも一度廃れてしまいました。2015年、松原ステーブルス・胎内市観光協会・下赤谷地区集落が協力し、馬頭観音祭を復活させました。
2019年の開催時には、新潟県内はもとより、県外からも見学客が集まり、約900人がお祭りを楽しみました。(2020年、2021年は中止)
毎年4月18日に開催

子ども達への教育活動
学校の郊外活動の受け入れを行っています。
体験乗馬やふれあい体験を通じて、自分の体より大きな動物と関わる場を提供し、元騎手であり元調教師である松原場長の話を通じて、「命の大切さ」を伝える活動をしています。
ご希望やご要望をお伺いして、個別にプログラムを組み立てますので、お問い合わせページからご連絡ください。
受け入れ実績:
2021年9月2日(水)妙高市立新井北小学校6年生「総合学習に小学生が来場しました」
受け入れ実績:
2022年9月27~29日(火~木)胎内市立中条中学校2年生「中学生の職場体験を受け入れました」

うま友留学
松原ステーブルス近くの「宿泊施設サテライトハウス」に住み、馬と暮らす「うま友留学」。主に子ども向けのプランで、スタッフと一緒に馬のお世話や、さまざまな行事に参加します。

牧場ジョブ体験
牧場での馬の世話をしながらの牧場ステイ。対象は休みを利用したお子さまから、土日などお休みを利用した大人まで、幅広く受け入れています。松原ステーブルス近くの「宿泊施設サテライトハウス」に滞在することも可能です。
各種施設へのボランティア訪問
保育園・幼稚園や介護施設など、地域の施設を訪問しています。
クリスマスには、仮装してサプライズで登場すると、子ども達は大喜び。介護施設では、「自宅に馬がいたことがある」と昔を懐かしく思い出されて、施設利用者のみなさまに、とても喜ばれました。
訪問実績:やすらぎの家を訪問
生きることに価値がある馬たち
これらすべての取り組みや活動は、松原ステーブルスに暮らす馬たちがいてこその活動です。廃馬(殺処分)されるはずだった命が、私たちに癒しや楽しみ、そして多くの活動から地域社会への貢献を生み出しています。