体験乗馬での撮影について

2022年05月06日

ゴールデンウィーク中は、たくさんのお客様においでいただき、馬たちと触れ合っていただきました。馬をより身近に感じていただいた方も多かったと思います。体験乗馬にもたくさんの方が挑戦していただきました。少し気になることがありましたので、お伝えいたします。

体験乗馬では、初めて馬に乗られるお客様がほとんどです。松原ステーブルスのスタッフは、細心の注意を払っていますが、乗られるお客様はもちろん、周りで見ているお客様にもご協力いただかないと、安全な体験乗馬をご提供できません。スタッフからの注意は必ず守ってください。

馬上での撮影について

騎乗される方には、両手で鞍の取っ手を掴むことをお願いしています。万が一の場合、両手が使える状態であることが大切だからです。馬上からの眺めをシェアしたい気持ちは十分に理解しておりますが、騎乗されているお客様自身の安全のため、馬上での撮影はおやめください

自撮り棒や傘について

体験乗馬の会場では、自撮り棒や傘を持っての見学はおやめください。体験乗馬で活躍している馬たちは、「元競走馬」です。「自撮り棒」「傘」などの細長いものが、「鞭(むち)」に見えています。見学されている方が、これらの「棒=鞭」を振り上げることで、馬がどんな気持ちになるか想像してみてください。急に走り出す可能性があり、騎乗しているお客様を危険にさらすことになりかねません。

体験乗馬中の撮影について

同行者がいらっしゃる場合には、スマホやカメラで撮影する時間を設けています。混み合っている場合は、あまり長い時間ではないこともありますが、必ず1~2分設けています。また、おひとりでご来場の場合も、ご希望があればスマホをお預かりして、スタッフが撮影することもしております。

たくさんのお客様に安全に乗馬を体験していただくことができるためには、お一人お一人のご協力が欠かせません。ご理解をお願いいたします。